< 過去へ:「井筒」宮崎の感想のリンクです。
稽古場日誌 「音楽は日常にはない」:未来へ >
12/14の稽古の後、民俗学のことにふれ、TABOOとはなにか?と、切りだし、
・クロード・レヴィ=ストロース「悲しき熱帯」(フランスの民俗学の方…)
→TABOOの位置づけ
・ソシュール 「言語論」 言葉が生まれてから、概念が生まれる
・フロイトのエディプス・コンプレックス
を経て、
「何をするのか」「何をしないのか」
「決めたことを積み上げるのか」「積み上げないのか」
で、
TABOOとは、制度であり、社会的な概念、構造、倫理観…
「とりあえず、やってみるのも方法論」
となった話でした。
要するに、先週やってみた、小さい声でというのは、「方法」と「戦略戦術」には足りえない。
やってみたら、やったみたという事実の上にまた、それを通り過ぎて次を
「やってみる」
[記事掲載日: 2014年12月18日]