稽古場日誌

稽古場日誌 「音楽は日常にはない」 更新日: 2014年12月21日
現在の課題:ムーンウォーク、すり足、相撲のすり足、なんば歩き。 ※上記の具体的な方法へのアプローチから、各自の「歩行」「呼吸」「重心」へ課題は移る。 台本:近松門左衛門「女殺油地獄」p366~372 「小さな声」を、「やってみた」ことで「小さい声」の仮設が成り立たないことから次の仮設へ。 演出からの言葉で、「どうしてもあってしまう脚本の設定」にとらわれ、「芝居」をしてしまうことに流れていたと思うが …続きを読む
稽古場日誌 「TABOOとは何か」 更新日: 2014年12月18日
現在の課題:ムーンウォーク、すり足、相撲のすり足、なんば歩き。 台本:近松門左衛門「女殺油地獄」p366~372 与兵衛が家を飛び出てから、お吉さんを殺すところまで。ローテーションでどの役もやる。 12/14の稽古の後、民俗学のことにふれ、TABOOとはなにか?と、切りだし、 ・クロード・レヴィ=ストロース「悲しき熱帯」(フランスの民俗学の方…)  →TABOOの位置づけ ・ソシュール 「言語論」 …続きを読む
「井筒」宮崎の感想のリンクです。 更新日: 2014年12月07日
今年の5月に宮崎の受け入れをやってくださった、 小野さんがブログに感想をあげてくださいました! 遅くなりましたが、リンクをはっておきます。 gooブログ「市街・野 それぞれ草」 ●未知座小劇場宮崎公演 非物語性の物語(2014-05-20) ●未知座小劇場宮崎市公演「井筒」を終わって(2014-05-17) ●未知座小劇場のホームページチックして(2014-05-10) ●未知座小劇場公演 宮崎市 …続きを読む
稽古場日誌:重心と呼吸 更新日: 2014年12月07日
現在の課題:ムーンウォーク、すり足、相撲のすり足、なんば歩き。 台本:近松門左衛門「女殺油地獄」p366~372 与兵衛が家を飛び出てから、お吉さんを殺すところまで。ローテーションでどの役もやる。 要するに、重心と呼吸ー。 磯笛もそのひとつ。 どのような重心の置き方にするのか、どのように呼吸するのか、 意識して舞台に立つと、ふつうのやり方すら忘れる。
稽古場日誌:磯笛 更新日: 2014年12月01日
現在の課題:ムーンウォーク、すり足、相撲のすり足、なんば歩き。 台本:近松門左衛門「女殺油地獄」p366~372 与兵衛が家を飛び出てから、お吉さんを殺すところまで。ローテーションでどの役もやる。 「女殺油地獄」は、もう二ヶ月くらい役をローテーションして (15分くらいのシーン)をやっていて、 本日は、「人が人を殺す」ということにせまる仮設の一つとして、 小さい声で通しをした。 河野さんの話で、出 …続きを読む